★夏までにしておきたいスキンケア★ 日焼け止め編
紫外線が強くなってくる夏
汗をかいて皮脂が過剰に分泌するので
化粧水をさっぱりとした夏用に変えたり
日焼け止め効果の高いクリームを
慌てて塗っているかと思います。
もちろん、それは間違ってはいません。
紫外線はお肌の敵です。
でも、紫外線は春先から徐々に増えてきているのです。
実は5月~6月が1年の中で最も
紫外線が強いと言われています!
肌が老化してしまう主な原因の一つに
紫外線の影響があります。
紫外線を蓄積して肌を内部から老化させ
シミやシワといった形で表面に出てくるのです。
肌が生まれ変わるターンオーバー周期は約1か月前後(28日)
ということは、今現在浴びている紫外線や
生活習慣の乱れによるストレスなど
肌に受けているダメージが現れるのも
約1か月後ということなのです。
肌のターンオーバーは
肌の状態が正常な方で
だいたい1ヶ月程度と言われていますが
肌の健康状態がよくなかったり年齢を重ねると
ターンオーバーの期間が
長くなったり短くなったりしてしまいます。
◎春から始める紫外線対策◎
紫外線から肌を守る方法としては
日焼け止めクリームを塗ったり
帽子や日傘で紫外線からお肌を守ることが第一です。
帽子や日傘はUV効果のあるものを選べば良いのですが
意外と選ぶのが難しいのが日焼け止めですよね。
SPFやPAなどの数値がどの数値のものが良いのか
わかりにくいですよね。
とりあえずSPFやPAが高いものを購入して
塗りたくってしまったり。。
SPFは肌の表面に対して効果があり
PAは肌の奥に対して効果があります。
数値が高いと紫外線から守ってくれる時間は長いのですが
数値が高いだけ肌には負担がかかり
乾燥するリスクもあるのです。
SPFの横の数字は持続時間を表しています。
紫外線を防ぐ効果に差はありません。
私たちの日常生活レベルだとSPF20程で十分なのです。
ですが、1回塗ればそれで終わりというワケではないのです。
化粧が崩れてよれてくると効果も弱くなってきます。
1日に数回SPFの弱いものを
こまめに塗り直すというのが理想的なのです。
こまめに塗り直すのは正直なところ面倒くさいのですが
これがお肌を日焼け止めクリームで
乾燥させないコツでもあるのです。
正しいケアを心がけ
輝く夏のお肌をキープしたいですね。